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ざこばさんの「子ほめ」は先日、動楽亭で行われた「第3回ざこば・千朝二人会」で久しぶりに拝見しましたが米朝師匠の直系「子ほめ」に独自の味がにじみ出ていてオモシロいですよ! 吉朝一門の「東の旅」も楽しみですね。
8月16日(日)11時開演
一門挨拶(約40名)
「子ほめ」桂ざこば
「東の旅」リレー落語 桂あさ吉~吉弥~よね吉~しん吉~佐ん吉~吉の丞
「景清」桂米左
~中入~
ゲストトーク 正司照枝、花江、芦屋小雁、笑福亭仁鶴、ハイヒールリンゴ
司会/中井雅之・桂南光
「南京玉すだれ」桂勢朝
「たちぎれ線香」桂千朝
8月16日(日)15時30分開演2回目のトークゲストは濃いですね!文楽の住大夫さん、日舞の飛鳥峯王さん(花柳雅人)=市川右近さんのお父さんは上方風流(かみがたぶり)つながり。 成瀬國晴さんは米朝~枝雀のテレビ番組等のイラストで有名ですね。 高石ともやさんも古くからの交流が有名で、高石ともや&ナターシャセブンが中心になって開催していた宵々山コンサートに米朝師匠が出演した際のライブ音源が残ってますね(1975年)。
一門挨拶(約40名)
「つる」桂米輔
「七度狐」桂すずめ
「お笑い手品」桂朝太郎
「帯久」桂米平
~中入~
ゲストトーク 竹本住大夫、大村崑、飛鳥峯王、成瀬國晴、高石ともや
司会/中井雅之・桂米團治
「怪談市川堤」桂宗助
8月17日(月)14時開演米裕さんは内弟子時代に金毘羅さんの勉強会で「東の旅」何回か見たことありますが、お坊さんになってはるんで最近はめったに見る機会がありませんね。
一門挨拶(約40名)
「狸の賽」桂米團治
「一文笛」桂団朝
「坊主漫談」桂米裕
「はてなの茶碗」桂米二
~中入~
ゲストトーク 桂文枝、桑原征平、小佐田定雄
司会/中井雅之・桂ざこば
「算段の平兵衛」月亭可朝
昭和35年5月6日 第1回上方落語を聴く会もはやずいぶん昔の話ですね。
桂我太呂(後の三代目桂文我)「ゆもじほめ」「やれてん」
桂米朝「謡大根」「能狂言」「いもりの黒焼」「算段の平兵衛」
橘ノ円都「こぶ弁慶」「軒づけ」
20歳で米朝に入門。弟弟子には桂枝雀やざこばがいた。「弟弟子はみんな真面目。異質な人間やと師匠は思てたやろね」。修行中も師匠宅の雑用を受け持つのは弟弟子で、可朝は米朝に随行していた。「弟弟子の手前、師匠は家では私に稽古(けいこ)つけなかった。その代わり、外出したときに旅館の一室借りて、そこの浴衣着て稽古してくれました」。その頃教わった噺は、しばらくやっていなくてもすっと口をついて出てくる、という。
<略>
「上方落語を東京と並び立つものと認識させたのはすごい」と米朝の功績をたたえる一方で、落語については「一番東京に近い落語をやってた人」と独自の評価も。「(立川)談志さんが『米朝さんが死んだら上方落語は終わりだよ』と言ってたけど、そんなことはない。これからは初代の春団治みたいな、強烈な個性で上方落語の『らしさ』を出す噺家に盛り上げてほしい」と力を込めた。