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上方落語関係の〇〇について探求してみます
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さてさて、この8月16・17両日のサンケイホールブリーゼ「桂米朝追善 米朝一門会」2日目に参加できました。初日の2回公演も行きたかった!!!!!!!


"さすがに、最後はざこばがマイクを握り「私みたいな頼んないのが(一門筆頭で)どうかな? とは思いますが、(兄弟子の月亭)可朝兄さんよりはマシかと思います。末永く一門をよろしくお願いいたします」と頭を下げた。  3月に米朝さんが亡くなった後、米団治が「米朝の後は1人では継げない。一門全員で継承していく」と話していた通り、一門息ぴったりの“マイク・リレー”に会場は爆笑。客席を十分に温めて、興行をスタートさせた。



千朝さんの「たちぎれ」9年前にトリイ寄席で見たっきり!
 この時の米朝師の「不精の代参」は不思議の国の不思議な噺感とゆったりと流れるオカシナ世界の感覚がすごくていまだに忘れらることができません。


二回目の公演「怪談市川堤」の幽霊見たかった(笑)

幽霊はトークゲストだった日舞の飛鳥峯王さん<(花柳雅人)=市川右近さんのお父さん>のお弟子さんがやられたのですかね?
  昔、多分サンケイだったと思うのですが米朝師が「怪談市川堤」を出した時に2階席から見てた記憶があるのですが、ステージ上に幽霊が現れ、客席2か所から(もうちょいいたかもしれませんが記憶が相当曖昧・・)場内ワーキャー言ってたのを思い出します。


と、いう、初日に続いた二日目に参加できました!  一門そろってのご挨拶はさらっと秋のざこばさんの独演会の告知をして(笑)舞台転換の合間に米朝師の出囃子3種を奏でられ、米團治さんの登場。
「狸の賽」桂米團治
「一文笛」桂団朝
「坊主漫談」桂米裕
「はてなの茶碗」桂米二
~中入~
ゲストトーク 桂文枝、桑原征平、小佐田定雄
  司会/中井雅之・桂ざこば
「算段の平兵衛」月亭可朝
↑今回の公演は約二名ほどあまり通常の会では見れない方が出演しているのです。桂米裕 さんと月亭可朝さん。うまいこと番組編成してはりますね。この二人をのぞくと、米朝落語の代表作を並べてますね。

・「狸の賽」は東京落語としてゆるぎないオモシロネタとされてましたが、上方にも昔からあった前提を踏まえて現代にもわかりやすく米朝師が手を入れなおして今ではいろんな方が手掛けるようになったネタ。

・「一文笛」は昭和30年代米朝作による当時の新作落語。

・ひとつ飛ばして(笑)

・「はてなの茶碗」もこちらも長らく絶えていたネタをそのまま復刻ではなくよりスケールの大きな噺として復活された名作中の名作。戦前この話を聞いたことのある方が、戦後になって米朝師が復活させたのを聴いて、そのすごさに驚いた、という逸話が残っています。よくここまで素晴らしい話に昇華されたな、と。
 
 などという米朝落語のベーシック的な、ネタの再構成力の凄さなどなどものすごく堪能できました。いやほんと凄いですよ。面白いだけじゃないいろんな要素が含まれてますからね、素晴らしいですね、継承されてますね。
 
 で、それ以外、といっては失礼ですが、「二名ほどあまり通常の会では見れない方」もさすが素敵でしたよ!  
 ますは、桂米裕さん「坊主漫談」以外の何物でもないけれど爆笑をかっさらってましたww 平成24年09月30日・10月07日・14日と三回にわたり当時ABC朝日放送ラジオでオンエアされてた「米朝よもやま噺」にゲスト出演からもう結構時は経っておりますね。  そ、そして、大トリの月亭可朝さん


御馴染のカンカン帽をかぶってご機嫌で登場。 おそらく誰にも真似ができないであろう独特の「間」で米朝師が復活させた「算段の平兵衛」を。 これがまた誰もやってない演出法で約50分強!  

 「算段の平兵衛」はもちろん米朝師匠が復活させたネタなんですが、昭和の頃は米朝師以外ではあまり聞くことのないネタで、いっとう初めに手掛けだしたのは可朝さんだったみたいなんですね。
 月亭可朝さんの「算段の平兵衛」はちょっと違ってまして。もう記憶がかなりあいまいなのですが、25年ぐらい前にラジオで可朝さんの「算段の平兵衛」を聴いたことがあるんですがこれが「平兵衛」の悪人ぷりを押して押していく演出で、それ以外は覚えてないのでどんな終わり方をしたとかも全然覚えてないのですが、印象は「平兵衛悪い悪い奴やな~」みたいな。もともとは
米朝師以外にはあまりやらないネタだったんですが、枝雀さんもたまに昔少しやって録音残ってますし(大阪屋証券ホール 桂枝雀独演会第7)、そのお弟子さんの南光さんも録音残してます(豊中市ローズ文化ホール 南光落語ライブ2)。

 でもあまり普段は出会わないネタなのは確かです。

現在このネタを一番高座にかけてるのはおそらく米朝師の一番初めの孫弟子であり月亭筆頭弟子の八方さんかも?  
 実はわたくし、八方さんの「算段の平兵衛」ネタおろし(推測ですが)ではないか!?という落語会に居合わせておりまして、記憶もおぼろなのですが、 昭和57年11月、の京橋ダイエーで行われてました「島之内寄席」当時は月の初めに3日間行われてたのです。 3日のうちの初日と二日目のどちらかだったと思います。メモが出てきたんで。。


昭和57年11月6日
鶴三(後の笑福亭松喬) 持参金
枝女太 狸賽
仁福 牛ほめ
染二(後の染丸) 悋気の独楽
中入り
雀三郎 初天神
八方 算段の平兵衛
五郎 眼鏡屋盗人

昭和57年11月7日
鶴三(後の笑福亭松喬) 時うどん
枝女太 野ざらし
仁福 たいこ腹
染二(後の染丸) 寝床
中入り
雀三郎 天王寺詣り
八方 算段の平兵衛
五郎 寄合酒
 この3日後の昭和57年11月10日に今はなき北新地の毎日ホールで月亭八方はじめての独演会を開催しはったのです。ネタは「算段の平兵衛」と阪神の江夏ネタの漫談やったかなぁ。
この島之内寄席の時も「悪い平兵衛系」だったんですが元のテキストに割と忠実だったと思います、(よく覚えてないのですが・・・)
 可朝さんのはもはや、怪談噺的な感じで、オチもぜんぜん聞いたことのない展開でホンマにビックリでした!!!  
 やっぱり「算段の平兵衛」は月亭やなぁ~~~(笑)




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