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上方落語関係の〇〇について探求してみます
こんにちわ、うーーーん、っと、特に事情があってのことではありませんが、
    現在↓「新 上方落語の○○」↓で更新しております。 修正・加筆しております。よかったら見てみてください。    現在↑「新 上方落語の○○」↑で更新しております。よかったら見てみてください。
つい昨日「さんまのまんま」に桂三枝師匠が出演して。関西ローカル「明石家電視台」以来久しぶりの共演?

ヤングオーオー時代のネタなどを披露。
「さんまのまんま」にはちょいちょいさんまさんが若手だった時代の漫才さんや落語家さんが出演してさんまさんが若手の頃の昔話を披露しますが、、、せいぜい形態模写時代のハナシが多い印象ですけど、、

今年の正月のABCなみはや亭の生放送の録音をおもいだしてしまいました、、、。


平成24年01月27日 ほたるまちABCホール ABC創立60周年記念 ABCラジオ上方落語をきく会

当代の文我さん(当時は雀司さん)が、
 
ちょっと思い出話をしてもいいですか? と、語り出した。
 
このABCラジオ上方落語をきく会の会場に師匠桂枝雀の鞄を持ってついてきたのが昭和54年の6月15日、大阪ミナミ高島屋ホール。
その日はたしか金曜日やったと思います。そして、「飛べ飛べ若手の会」という冠が。その日のトリがウチの師匠の「ふたなり」 
その日のトップが明石家さんまさんの「播州めぐり」でございました。もう野球の形態模写で売れに売れかけていた頃でございます。
この日に私はびっくりするような経験をしましたですね。
私は昭和54年3月の2日の入門でございますんで、まだ三月ぐらいしかたってなかったんでございます。
今日はあなたがついてきなさいと師匠枝雀から言われて鞄を持っていきました。
トップバッターが明石家さんまさん、私より5年ぐらい噺家の先輩やと思うんですね。
で、「播州めぐり」。そのマクラで形態模写とかいろんなことやって大ウケに受けてはったんです。
で、落語になってからピタッと笑いがおさまりまして。。。。そら気の毒なぐらい受けなかったんです。録音残ってると思うんですけどね。
それで入りたてで、生意気ではございましたけど、つらいやろな、と思いながら見てた覚えがございます。
 
そして、楽屋へさんま兄さんが戻ってきましてね。
後輩は先輩の着物をたたむのが仕事でございますんで、さんま兄さんがパッと着物を脱ぎはって、「おつかれさまでございました」と私が言いましたら、
さんま兄さんが私の顔をパッと見はって「今日で落語やめる」て言いはったんですね。私ゃ驚きましたよ。
私はこれからやろうと思てたん。それがですね、5年ぐらいでやめる方・・・「え?」と思いましたね。
ただ、ご返事せなアカンと思いまして、
「や、やめるんですか?」
「うん、やめる」
「そうなんですか、な、なんでなんですか?」てきいた覚えがあります。
「なんでなんですか?」て聞いたら、もう一言でしたね。
「合わん・・」
 
てこう言いはりましたね。
「もうな、東京へ行ってタレントになんねん。落語は君らががんばってな。ほなな。」っていう、その言葉が私の頭の中に残っております。
 
以上。とのことです。↑この時のエピソードはちょっと前の鶴瓶さんとのMBSラジオ特番でも語られてましたね。

昭和54年6月15日 第65回上方落語をきく会
 
明石家さんま 播州めぐり
桂べかこ(現・桂南光) 馬の田楽
笑福亭鶴光 始末の極意
桂朝丸(現・桂ざこば) へっつい幽霊
笑福亭鶴瓶(※病気のため出演せず) 大安売り
桂三枝 稽古屋
桂枝雀 ふたなり
この時期ABCの「枝雀寄席」はもう始まってましたね。

 
2007年放送の「さんまのまんま」 

松山千春さんがゲストの回で落語ネタに触れられたさんまさん
 
さんま「笑福亭さんまで落語7本やって。テレビに出だして明石家になったんです」
 
松山千春「いやでもぜひテレビでねかくし芸大会かなんかで(落語を)・・・・」

さんま「誰がかくし芸や!失礼な! ほなアンタも歌歌いなはれや!かくし芸で!」
 
そして、録画してたビデオがどっかにいって見つからないのですが、「さんまのまんま」に桂ざこば・桂枝雀、両人がゲスト出演していたとき、
枝雀さんとざこばさんが梅田の教会でやっていた落語勉強会に行った時にさんまさんの「明石名所(播州めぐり)」を二人が見たときの感想「ええなぁー、うまいなぁー」と話題にしていたのを思い出したりして。
 
この話の続きは平成18年に私が、大阪に帰ってきて見に行ったトリイホールでの「のんきな落語会」のトークコーナーにゲスト出演したざこばさんが松之助師匠に話してました。
松之助師匠は「へー、枝雀が・・・そないゆうとったんか・・・」
 
昭和40年代、当時の朝丸・枝雀・松之助は千日劇場のとんち教室で一緒だったこともあり、逸話が多い。
 17,8歳当時の朝丸の面倒をちょいちょいみていた松之助師匠、、、。
んで、枝雀大全の解説でざこばさんは
 
千日劇場で、『お笑いとんち袋』(関西テレビ)という番組がありました。内容は大喜利です。そのメンバーの、笑福亭松之肋師匠、吾妻ひな子師匠、それに小米兄ちゃん(※後の桂枝雀)なんかがとても仲がよく、ぼくもその仲間に入れていただいて、あっちこっちへ連れていっていただいておりました。ある時に、ぼくが大阪の港区にある今でいう、クラブというのかラウンジみたいな場所へ出入りするようになりました。それで、『お笑いとんち袋』の先輩方とだんだんと行動を共にしなくなってしまいました。それを、兄ちゃんがとても心配して、松之助師匠へ、「朝丸が不良になってしまいます!」と訴えかけたそうです。ある日、二人連れだってその店へやって来て、お酒を飲んでいるぼくの後ろから、松之助師匠が、「お前、こんなところで何をしとんねん!下駄でどつき上げたろか!」と怒鳴られまして、反省いたしました。『お笑いとんち袋」のグループには、ほかにも三代目桂文我になられた当時の桂我太呂師匠、桂文紅師匠、露の五郎になられた当時の二代目桂小春団治師匠なんかもおられ、
 
ざこばさんは松之助師匠の家に一時居候してたこともあり、松之助師匠から一番最初に「首提灯」を習い、「へっつい幽霊」、次に「尻餅」(尻餅はなかなか免許皆伝されなかった、と初演の朝日生命ホール「枝雀・朝丸二人会」当時からネタにしていた)
 
ざこばんさん昭和38年頃に入門しはったんですかね。これ考えたらすごいですね。松之助師匠は昭和24年入門やからその差は約15年ぐらい?。。。
 
ざこば「さんま君が入門に来たとき、どうも僕も松之助師匠もちょうど師匠の家にいてたらしいですわ。師匠もステテコで、僕もステテコで、夏。昼間から酒飲んでそこへ入ってきてさんまびっくりしたいう話きいたことありますけどね」 
松之助「彼は彼の運勢がよかったんで、すーーっと、いったんですよ」
 
たま~に、出演されているので、さんまさんと松之助師匠の絆は「さんまのまんま」ヘビーリスナーには理解できるように強いものであることはゆるぎないと思われるのですが。
 
 
と、脱線してしまいましたが、今回のゲスト桂三枝さんとの絆も強いことも、もはや説明する必要もないのではないかと、思わざるを得ません。
 
さんまさんは三枝さんが旗揚げした「創作落語の会」第3回(@大阪梅田のバーボンハウス)に「神様の手紙」で出演してます(その時の録音はABCの夕方の番組で放送されてました)。
、また、このネタはさんまさんの当時のホームグラウンド、梅田~難波の花月で立ち高座でもよく披露されてました。
その当時の梅田花月舞台での写真↓(※撮影:小学生時代のオレ)





 


立ち高座でしたけれど、「神様の手紙」だったと記憶。
正直この前の年は漫談ネタが詰まってたので、新鮮でした。

ちなみに、その時の創作落語の会でのさんまさんは着物を着て演じてましたのは今でも覚えてます。
第3回創作落語の会 昭和56年7月

明石家さんま 神様の手紙
笑福亭鶴志 そして誰もいなくなった
立川談之助 赤い夕陽が校舎を染めて
月亭八方 俺は絶対クリスタル
笑福亭福笑 新日本語講座
桂三枝 ご対面は涙・涙のポタージュスープ
 
「創作落語の会」第5回では「2001年オカマの旅」という新作も披露してましたが、こちらは漫談風だったような記憶があります。
第5回創作落語の会 昭和56年10月

笑福亭鶴志 明日に向かって走れ
明石家さんま 2001年オカマの旅
桂文福 インクにまみれた青春
桂文珍 環状線ノンストップ事件 -円環の輪ー 作・かわら長介
笑福亭福笑 時計に乗った少年
桂三枝 大相撲復活の日

 
「神様の手紙」も「2001年オカマの旅」も、当時のマンスリーよしもとに速記が乗ってた記憶があります。
 
「創作落語の会」の起源は昭和55年12月の「第69回上方落語をきく会」~'80落語ニューウェーブ~@高島屋ホール なんですね。
 そうそうたる出演者で、さんまさんの師匠の松之助師匠がトリです(※この落語には桂朝丸(現・ざこば)さんもちょろと登場します。そして初演では三味線・太鼓のハメモノが入り、その後は、演じる場所によってはテープでBGMが流れるようになっていたと思います)。
 
 
桂文福 エンタティナー志願
林家しん平 怪獣ごっこ
笑福亭鶴瓶 ミスター・ドリーマー
夢日亭歌麿 顔は男の履歴書よ
桂枝雀 枝雀SR集
立川談ノ助 ○秘国鉄再建法
桂三枝 現代テレビ事情
三遊亭円丈 グリコ少年
笑福亭松之助 自動車学校
 
大阪や昭和当時に照準をあてると松之助師匠ありきのさんまさんが浮かび上がってくると思うのです。
テレビの世界は自由だから故、自ら設定しないといけないのでしょうが、落語のセオリーを相当有効活用しているのが、桂三枝以前の大阪の噺家さん~桂三枝~明石家さんま、と受け継がれているのではないかと思ってしまうような、さんまのまんま での桂三枝さんとのやり取り、なのでありました。

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