忍者ブログ
上方落語関係の〇〇について探求してみます
こんにちわ、うーーーん、っと、特に事情があってのことではありませんが、
    現在↓「新 上方落語の○○」↓で更新しております。 修正・加筆しております。よかったら見てみてください。    現在↑「新 上方落語の○○」↑で更新しております。よかったら見てみてください。
[6] [5] [4] [3] [2] [1] 
平成19年9月16日放送 ABC朝日放送ラジオ 日曜落語〜なみはや亭〜より。

昭和48年 於:難波高島屋ホール「第50回上方落語をきく会」にて収録された、笑福亭仁鶴師、36歳の時の「牛ほめ」を放送。

その後、スタジオにご本人を迎えてインタビュー。

伊藤アナ:いきなりお歳の話をしてなんなんですけれども、仁鶴さんは昭和12年の1月生まれでいらっしゃいますんで、今年で古希(こき)。
仁鶴:ええ、そうです。古希ですなぁー
伊藤アナ:70歳
仁鶴:皆よって古希やりましたわ。古希の祝いというかね、そういう会を。
伊藤アナ:先だって「なみはや亭」のスタッフが花月の劇場にお邪魔して、たまたまその時、愛媛県から修学旅行の中学生がいらっしゃってて、そこへ仁鶴師匠がポッと出てくる。今は吉本新喜劇はあるわ、中国の雑技団は入ってるわ、漫才やってるわって時に、仁鶴さんが、失礼ながら、御歳70歳の落語家がポッと出てきて、その落語の世界で「ブワーーッ」とウケてるのを見て、びっくりした、って。スゴイと思って帰ってきたっていうんですけど。
仁鶴:あー、そうですか、ええ。

伊藤アナ:「劇場」というものを仁鶴師匠大事にしてらっしゃるじゃないですか、そういうところもやっぱりおありなわけですね。
仁鶴:ええ、それはねぇ、やっぱり我々、こう、笑いの呼吸とか、もちろん先輩諸氏おっしょはん方に教えてもらうんですけども、一番やっぱり教えてくれたはんのは、その演芸場のお客さんで。お客さんから笑いの呼吸というものを、もう自然のうちに、見習うわけで、「ああ、こういう呼吸でウケなかったな」と、ほな2回目はこういう呼吸でやると、「あ〜楽しんでくれはったな」というのんが、これ日々ですから。もう自然と体に染込んでくるわけですね。そういう意味でやっぱり劇場というものは、ホームグラウンドというか、やっぱり一番落ち着くとこです。

伊藤アナ:さあその仁鶴師匠のホームグラウンドのなんばグランド花月でこの度三回目の独演会をおやりになると。9月の28日夜7時開演で、仁鶴さんは「口入屋」と「池田の猪買い」、これを演じられると。
仁鶴:はいはい。
伊藤アナ:「猪買い」は仁鶴さんの十八番(オハコ)
仁鶴:えー、オハコというか、よう周りからそういわれますけど(笑)ここんトコはねぇ、あんまり演ってませんけど、ひといきよう演りましたからねぇ。

伊藤アナ:これ、そもそも最初にどうやって習われたんですか?
仁鶴:これはですねぇ、亡くなった枝雀さんですな、と二人でずーーっとその時は米朝師匠にいろんなネタを稽古してもうてた時期ですから、ほんであの人も一緒に稽古するわけ。そん時に二人よって「猪買い」の話をしてたら、米朝師匠が「そこは笑ろて言うとこちゃうがな、一生懸命真面目に喋って面白いねん」とかいうて。そういうことを言うてもらいながら、二人でね、お互いこのネタ好きやったから、二人で話し合いしてた、という記憶があります。

伊藤アナ:若かりし頃の仁鶴さんと枝雀さんがお二人して米朝師匠のお宅にお邪魔して、で習ってたと。で、もうひとつの「口入屋」これは「猪買い」とは対照的にABCラジオで演じていただいた記録がないんですよ。
仁鶴:ありません。放送でやったのは、どっかの放送局で一回ぐらい演っただけで、あとはこれは4〜5回演ってるだけですから。

伊藤アナ:はぁあ。で、今回で三回目になる独演会ですが。第1回は「貧乏花見」に「質屋蔵」。第2回は「不動坊」に「つぼ算」。で今回は「口入屋」と「池田の猪買い」。で、6席演じたものがDVDにして発売しようという予定もあると聞いてますが。
仁鶴:ええ、なんかそういう計画が出来てましてな。そやからそれ用に高座もですな、普段の花月の舞台と違って特別に舞台を作ってやってもうてるわけです。
その映像撮らないかんから、できるだけ立派な映像を残そうということで、でホンでまぁ、それは本みたいな形式になって、私の昔からの写真であるとか、まぁインタビューのゆうてる事とか、そんなんと一緒に合わせて、ということなん。
伊藤アナ:いやいやいやいや。楽しみですねー。
仁鶴:大胆な計画、大胆不敵ちゅうんですけども(笑)

伊藤アナ:もうひとつ仁鶴師匠にお話ししていただきたいのは、土曜日、早朝5時からお届けしています、ABCラジオの「仁鶴の楽書き帖」、まもなく一年になりまして…仁鶴さんとしてはこの番組いかがですか?
仁鶴:とにかくね。まぁ全部スタッフもそうでしょうけど、あのー、今まであんまり無いカタチのラジオというようなことでね。みな一生懸命やってくれはって。今や私がおもてた通りの番組になってますな。
伊藤アナ:師匠からも、番組プランする時にずいぶんご提案いただいて
仁鶴:それがね、結果としてね「これなんや」という感じ、ぐらいね、ピッタリなってしもてるんですわ。そやからもう、気持ちがよろしいです。
伊藤アナ:朝早い時間ではありますが、ご年配の方から、ぜひお若い方にも聞いていただきますとね、いろんな新しい世界が広がっていくようなプログラムになってますよね。
仁鶴:もうそういう風にね、若い人にも聞いてもうたら、もうありがたいですね。



「笑福亭仁鶴 独演会DVD+CD・豪華記念BOOK」収録内容
貧乏花見(2006年4月7日収録 なんばグランド花月)
質屋蔵(2006年4月7日収録 なんばグランド花月)
つぼ算(2006年11月2日収録 なんばグランド花月)
不動坊(2006年11月2日収録 なんばグランド花月)
池田の猪買い(2007年9月28日収録 なんばグランド花月)
口入屋(2007年9月28日収録 なんばグランド花月)

・書籍 (約240ページ)
高座グラフ(14P)
独演会・舞台裏写真集(8P)
ロングインタビュー(47P)
「仁鶴讃江」(町田康、河田聡、小松左京)(16P)
演題解説・小佐田定雄(36P)
対談再録・古今亭志ん朝(15P)
秘蔵写真館(16P)
まくら集(5P)
年譜と小伝(31P)
大阪逍遥(16P)

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
いろはにほへと

最新CM
[09/03 衡山]
[08/03 Hさん]
[07/30 Hさん]
[04/04 NONAMENOAIM]
[03/28 一若]
ブログ内検索
最古記事
(11/12)
(11/15)
(11/15)
(11/16)
(11/20)
(11/20)
(11/21)
(11/21)
(11/21)
(11/22)
(11/22)
(11/23)
(11/29)
(12/16)
(12/31)
(01/05)
(02/12)
(02/28)
(02/28)
(03/07)
(06/27)
(07/06)
(07/29)
(08/28)
(09/01)
フリーエリア
桂米朝/上方落語大全集: 第一集(Ltd)(Box) 愛宕山 / 犬の目 / 魚の狂句 / 宿屋仇 / 厄佛い / 猫の忠信 / くしゃみ講釈 / 阿彌陀池 / 軽業 / 動物園 / 佐々木裁き / 米揚げ笊 / 狸の賽 / 仔猫 / 京の茶漬 / 親子酒 / 算段の平兵衛 / 蟇の油 / 商売根問 / どうらんの幸助 / 明石飛脚 / 世帶念佛 / 鯉舟 / 足上り / いもりの黒焼 / 地獄八景亡者戯 桂米朝/上方落語大全集: 第二集(Ltd)(Box) 百年目 / 肝つぶし / 景清 / 軒づけ / 怪談市川堤 / 親子茶屋 / 鹿政談 / 不精の代参 / 兵庫船 / 骨つり / 貧乏花見 / けんげしゃ茶屋 / ひとり酒盛 / 道具屋 / 蔵丁稚 / 三年酒 / 天狗さし / 三枚起請 / 二人ぐせ / 一文笛 / 住吉駕篭 / 皿屋敷 / 植木屋 / 稲荷俥 桂米朝/上方落語大全集: 第三集(Ltd)(Box) 口入屋 / つぼ算 / 帯久 / 鴻池の犬 / 不動坊 / 小倉船 / 饅頭こわい / 卯の日詣り / まめだ / かわり目 / 次の御用日 / つる / はてなの茶碗 / 夏の医者 / 口合小町 / 七度狐 / 猫の茶碗 / かけとり / 土橋萬歳 / 蛇含草 / 正月丁稚 / 百人坊主 / 花筏 / たちぎれ線香 / 矢橋船 桂米朝/上方落語大全集: 第四集(Ltd)(Box) らくだ / 持参金 / 崇徳院 / 看板の一 / 狸の化寺 / 高津の富 / 田楽喰い / 除夜の雪 / 池田の猪買い / 馬の田楽 / べかこ / 天狗さばき / 近江八景 / 牛の丸薬 / しまつの極意 / 坊主茶屋 / 桃太郎 / 質屋蔵 / 鉄砲勇助 / 千両みかん / 風の神送り / 菊江佛壇 / くやみ / こぶ弁慶 / 子ほめ 桂米朝/米朝 (+dvd) 地獄八景亡者戯 / 本能寺 / 百年目 桂米朝(3代目)/米朝よもやま噺 人間国宝・桂米朝が「口の向くまま気の向くまま」に語った芸談集。師匠・四代目桂米團治、桂南天、橘ノ圓都、古今亭志ん生ほか、噺家、浪曲師、漫才師、寄席囃子の名手、講釈場の思い出や、枝雀、ざこば、小米朝ら一門の弟子たちとのエピソード、俳句の魅力などを味わい深く語った一冊。単行本『米朝よもやま噺』待望の文庫化。 桂米朝/蔵出し! 米朝全集 人間国宝であり演芸家として初めて文化勲章を受章した桂米朝。各放送局に残っているこれまで商品化されていなかった貴重な高座を、各局の賛同・協力のもと『蔵出し!米朝全集』と題し発売! 各ディスクには厳選された2演目に加え、それぞれの特色ある特典映像も収録。小佐田定雄氏による全演目解説に加え、各局のプロデューサーやディレクターによるコメントなどの貴重なテキストも満載の豪華ボックスとなります。
最新記事
(03/14)
(12/30)
(08/18)
(08/01)
(06/13)
(06/12)
(06/11)
(05/11)
(05/01)
(05/01)
(04/03)
(03/26)
(03/25)
(03/25)
(03/19)
(03/17)
(03/17)
(03/17)
(02/28)
(02/25)
(02/22)
(02/14)
(12/23)
(07/15)
(11/02)
アーマゾン
メイルフォォム
フリーエリア




kauli
Kauli
フリーエリア
Copyright ©   上方落語の〇〇   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]